長野 ひろし 1956年2月23日生まれ 1978年 日本文理大学工学部建築学科卒業 1978年 七王建築設計事務所勤務 1982年 (株)アルカイック勤務 1984年 エスディーエイ建築事務所代表となり現在に至る エスディーエイ建築事務所 受賞歴 ■第7回全国金属サイディング工業会コンテスト入賞「せぐち歯科医院」 ■第3回トステム設計デザインコンテスト 奨励賞受賞「中津の家」「由布市の家」 ■ストアコンクール最終選考ベスト19ノミネート「浜町凹SHIP」 作風について 内外の構成、仕上げにかかわらず、プランにおいても動線を組み立てるにしても、 なるべくシンプルに創り出したいと考えています。 また、自然光や風の流れも、やはりシンプルに無理なく取り入れ、季節の移り変わりや住み手の皮膚感を大事にしたいと思っています。 建築実例 浜町凹SHIP 浜町凹SHIP 拡幅された前面道路いっぱいに建ち、そのカーブした境界線に沿った外観。往来からの視線をどう遮るかがテーマとなりました。道路に面する部分が多く、建物の三面すべてが人の目にさらされ、さらに西日がモロに当たるという悪条件を、前面に設けたルーバーを設けるというアイデアで克服。写真は土間と前面道路を隔てるルーバー。 浜町凹SHIP 浜町凹SHIP 拡幅された前面道路いっぱいに建ち、そのカーブした境界線に沿った外観。往来からの視線をどう遮るかがテーマとなりました。道路に面する部分が多く、建物の三面すべてが人の目にさらされ、さらに西日がモロに当たるという悪条件を、前面に設けたルーバーを設けるというアイデアで克服。写真は土間と前面道路を隔てるルーバー。 由布市の家 由布市の家 田園風景の中に佇む白い家。1階は24帖のLDKを中心に予備室、水回り等を配置し、2階はその上に広がる13帖の大吹抜けを設けて開放性を強調。1、2階のそれぞれの部屋から南側に広がる田園風景が一望できるようにしました。2階の個室はそれぞれが吹抜けに向い合うように配置され、互いの気配がいい距離感をもって感じられるよう工夫されています。 由布市の家 由布市の家 田園風景の中に佇む白い家。1階は24帖のLDKを中心に予備室、水回り等を配置し、2階はその上に広がる13帖の大吹抜けを設けて開放性を強調。1、2階のそれぞれの部屋から南側に広がる田園風景が一望できるようにしました。2階の個室はそれぞれが吹抜けに向い合うように配置され、互いの気配がいい距離感をもって感じられるよう工夫されています。 中津の家 中津の家 敷地北側に建つアパートからプライバシーを守りつつ、外と内を繋ぐことがテーマとなった住宅。エントランスポーチ(土間)はセラミックルーバーで囲われており、プライバシーを守りながら通風を確保。エントランスの建具は幅が3.8mの4枚引き戸で全開放できるようにした。土間(外)、エントランス(内)、LDK(内)、テラス(外)を、3ヶ所の建具で一体化。 中津の家 中津の家 敷地北側に建つアパートからプライバシーを守りつつ、外と内を繋ぐことがテーマとなった住宅。エントランスポーチ(土間)はセラミックルーバーで囲われており、プライバシーを守りながら通風を確保。エントランスの建具は幅が3.8mの4枚引き戸で全開放できるようにした。土間(外)、エントランス(内)、LDK(内)、テラス(外)を、3ヶ所の建具で一体化。 中津の家 中津の家 敷地北側に建つアパートからプライバシーを守りつつ、外と内を繋ぐことがテーマとなった住宅。エントランスポーチ(土間)はセラミックルーバーで囲われており、プライバシーを守りながら通風を確保。エントランスの建具は幅が3.8mの4枚引き戸で全開放できるようにした。土間(外)、エントランス(内)、LDK(内)、テラス(外)を、3ヶ所の建具で一体化。 朝地の家 朝地の家 隣接する母屋からプライバシーを確保するため、エントランスポーチに設けられたすりガラス。エントランスには全開放できる3枚引き戸を設置。内と外をつないで、広い空間が得られるように光を透すポリカーボネートを使用。LDKのカップボードはキッチン背面に収めて、普段は見せない。リビングインの階段には必要に応じてクローズできるロールスクリーンを配置。 朝地の家 朝地の家 隣接する母屋からプライバシーを確保するため、エントランスポーチに設けられたすりガラス。エントランスには全開放できる3枚引き戸を設置。内と外をつないで、広い空間が得られるように光を透すポリカーボネートを使用。LDKのカップボードはキッチン背面に収めて、普段は見せない。リビングインの階段には必要に応じてクローズできるロールスクリーンを配置。 朝地の家 朝地の家 隣接する母屋からプライバシーを確保するため、エントランスポーチに設けられたすりガラス。エントランスには全開放できる3枚引き戸を設置。内と外をつないで、広い空間が得られるように光を透すポリカーボネートを使用。LDKのカップボードはキッチン背面に収めて、普段は見せない。リビングインの階段には必要に応じてクローズできるロールスクリーンを配置。 大龍公民館 大龍公民館 「従来の公民館のイメージを一新してほしい」との要望から生まれた外観。外はモノトーンで仕上げ、内装にはできるだけ自然の木肌を使用して、老若男女に受け入れられるデザインとしました。 他の建築家を見る