江藤 健太 1979- 大分県大分市生まれ 1998-2001 京都建築大学校 2001-2011 建築設計事務所勤務 2005- ラッツ・アーキテクツ㈱勤務 2011- 江藤健太アトリエ設立 江藤健太アトリエ建築設計事務所 受賞歴 2012年度グッドデザイン賞 受賞(田室のリノベーション) 2014年度グッドデザイン賞 受賞(沖代の家) AICA施工例コンテスト2012 入選(田室のリノベーション) 作風について 提案の可能性を広げるために作風はノンスタイルです。無形式の中で作り上げた作品群からにじみ出れば良いと思っています。 建築実例 王子の家 王子の家 隣家が密集した敷地、Y字状に枝分かれした前面道路、周辺の桜並木等、肯定的・否定的な環境が入混じる条件に対し、リビングや水廻りをプライバシーに配慮して2階へ配置。南側建物コーナー部をV字状に切落として採光などの肯定的条件を取入れ、否定的条件を排除。内部と外部の狭間にファサードの一部である樹木は配置し、鋭角状に切取った建物形状と周辺環境を樹木で柔らかく繋ぐ調和の仕方を各条件と同時に思考。 photo by 矢野紀行 王子の家 王子の家 隣家が密集した敷地、Y字状に枝分かれした前面道路、周辺の桜並木等、肯定的・否定的な環境が入混じる条件に対し、リビングや水廻りをプライバシーに配慮して2階へ配置。南側建物コーナー部をV字状に切落として採光などの肯定的条件を取入れ、否定的条件を排除。内部と外部の狭間にファサードの一部である樹木は配置し、鋭角状に切取った建物形状と周辺環境を樹木で柔らかく繋ぐ調和の仕方を各条件と同時に思考。 photo by 矢野紀行 王子の家 王子の家 隣家が密集した敷地、Y字状に枝分かれした前面道路、周辺の桜並木等、肯定的・否定的な環境が入混じる条件に対し、リビングや水廻りをプライバシーに配慮して2階へ配置。南側建物コーナー部をV字状に切落として採光などの肯定的条件を取入れ、否定的条件を排除。内部と外部の狭間にファサードの一部である樹木は配置し、鋭角状に切取った建物形状と周辺環境を樹木で柔らかく繋ぐ調和の仕方を各条件と同時に思考。 photo by 矢野紀行 沖代の家 沖代の家 敷地周辺環境は南と西に住宅が隣接し、反面して北側には田園風景が残されていた。この相反する環境に対し、田園への開放と同時にプライベートな場やコミュニティーの場を住宅内部に作ろうと思考した家。 photo by 矢野紀行 沖代の家 沖代の家 敷地周辺環境は南と西に住宅が隣接し、反面して北側には田園風景が残されていた。この相反する環境に対し、田園への開放と同時にプライベートな場やコミュニティーの場を住宅内部に作ろうと思考した家。 photo by 矢野紀行 沖代の家 沖代の家 敷地周辺環境は南と西に住宅が隣接し、反面して北側には田園風景が残されていた。この相反する環境に対し、田園への開放と同時にプライベートな場やコミュニティーの場を住宅内部に作ろうと思考した家。 photo by 矢野紀行 城台の家 城台の家 この住宅は平屋建てのボリュームの上に一枚の大屋根をのせている。大屋根の軒下空間は最長20m、片持ち3.5mとして通常よりも深くL型に張り出させている。外部に深く軒下空間を設ける事で、内部と同じ様なアクティビティが生まれる事になる。たとえ雨が降っていても、その半屋外空間で、食事、趣味、遊びなどが行える。また、日射や降雨にさらされないアプローチ空間、駐車場や設備機器置場、収納スペースともなる。 photo by 矢野紀行 城台の家 城台の家 この住宅は平屋建てのボリュームの上に一枚の大屋根をのせている。大屋根の軒下空間は最長20m、片持ち3.5mとして通常よりも深くL型に張り出させている。外部に深く軒下空間を設ける事で、内部と同じ様なアクティビティが生まれる事になる。たとえ雨が降っていても、その半屋外空間で、食事、趣味、遊びなどが行える。また、日射や降雨にさらされないアプローチ空間、駐車場や設備機器置場、収納スペースともなる。 photo by 矢野紀行 城台の家 城台の家 この住宅は平屋建てのボリュームの上に一枚の大屋根をのせている。大屋根の軒下空間は最長20m、片持ち3.5mとして通常よりも深くL型に張り出させている。外部に深く軒下空間を設ける事で、内部と同じ様なアクティビティが生まれる事になる。たとえ雨が降っていても、その半屋外空間で、食事、趣味、遊びなどが行える。また、日射や降雨にさらされないアプローチ空間、駐車場や設備機器置場、収納スペースともなる。 photo by 矢野紀行 田室のリノベーション 田室のリノベーション 築33年、空き部屋となったアパート1室のリノベーション。居住者の住み方に対する多面性や想像力を促すために、非日常的空間を造ろうと思考。内部を解体し、床・壁・天井を白く塗り、ガラス・レース・コンクリートなどの半透明・反射する素材等を重ね合わせ、ぼんやりとした透通る空間に仕上げている。 photo by 江藤健太 田室のリノベーション 田室のリノベーション 築33年、空き部屋となったアパート1室のリノベーション。居住者の住み方に対する多面性や想像力を促すために、非日常的空間を造ろうと思考。内部を解体し、床・壁・天井を白く塗り、ガラス・レース・コンクリートなどの半透明・反射する素材等を重ね合わせ、ぼんやりとした透通る空間に仕上げている。 photo by 江藤健太 田室のリノベーション 田室のリノベーション 築33年、空き部屋となったアパート1室のリノベーション。居住者の住み方に対する多面性や想像力を促すために、非日常的空間を造ろうと思考。内部を解体し、床・壁・天井を白く塗り、ガラス・レース・コンクリートなどの半透明・反射する素材等を重ね合わせ、ぼんやりとした透通る空間に仕上げている。 photo by 江藤健太 田室の間 田室の間 アパート1階部分の改修工事。貸し店舗部分の時代変化に伴う多様な借主需要にある程度追従できるような空間が求められた。インフィル部分を解体後、奥行きのある空間を細かく壁で仕切らずに、間を設けた。間と間のあいだは、透明・半透明素材を選択。半透明素材をレイヤーしていく事で、13mの奥行きを保った。全体として空間を作り込まず、借主の想像力を促す事で簡易性や可動性などのフレキシビリティをもたせた。 photo by 矢野紀行 田室の間 田室の間 アパート1階部分の改修工事。貸し店舗部分の時代変化に伴う多様な借主需要にある程度追従できるような空間が求められた。インフィル部分を解体後、奥行きのある空間を細かく壁で仕切らずに、間を設けた。間と間のあいだは、透明・半透明素材を選択。半透明素材をレイヤーしていく事で、13mの奥行きを保った。全体として空間を作り込まず、借主の想像力を促す事で簡易性や可動性などのフレキシビリティをもたせた。 photo by 矢野紀行 田室の間 田室の間 アパート1階部分の改修工事。貸し店舗部分の時代変化に伴う多様な借主需要にある程度追従できるような空間が求められた。インフィル部分を解体後、奥行きのある空間を細かく壁で仕切らずに、間を設けた。間と間のあいだは、透明・半透明素材を選択。半透明素材をレイヤーしていく事で、13mの奥行きを保った。全体として空間を作り込まず、借主の想像力を促す事で簡易性や可動性などのフレキシビリティをもたせた。 photo by 矢野紀行 他の建築家を見る