『立体的な一室空間(2011年7月竣工)』
外観はモダンな箱型。
中も箱が連続しているような間取りですが、それぞれの居室をリビングを介してつながっています。
吹き抜けのある立体的な一室空間の中に、それぞれの居室が点在していると言ったほうが正しいでしょうか?
断熱材に吹き付け式のセルロースファイバーを使用するなど、見えないところにも気を配っています。
壁面いっぱいの造り付けの本棚は奥さまたっての希望。
これからは家族の想い出と、今後の家の成長もその棚を埋めていくんだと思います。
設計・監理:常廣竜也さん
施工:新成建設(株)